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 浅田次郎の著書で「プリズンホテル」と云う小説があります。
この中で長年の懲役を受けて刑務所から出所してきた男を元刑事が迎えるのですが・・

「旦那、タバコを買いたいんですが」
「うん、そこの自販機で買ったらどうだ」
「旦那、これはタバコ屋ですかい?」
「そうだ、金を入れるとタバコが出てくる」
「へ〜っ、タバコ屋のばば〜がこん中に入ってるんで?、それにしてもこんな狭い所に押し込まれて随分世の中も変わったものだ・・」
「まっ、金を入れて欲しいタバコのボタンを押してみろっ」
「へいっ」金を入れてボタンを押すと・・
「ありがとうございました。お釣りをお忘れなく・・」と女性の声。
「へ〜っ旦那!中に入っているのはばば〜じゃねえやっ、以外と若い声だっ」

ってくだりがあるんです。半世紀の世の中の進歩って、こんなストーリーも可能にしてしまうほどの進歩なんですね。
好奇心を持って身の回りを見回すと、いろんな面白い事実が見えてきます。

■しばらくの間、Mさんシリーズです。
 苫小牧に出張した際、M氏が途中に「
シェフの店のレストランがあったからそこで夕食にしようか?」チェックイン後行って見たらそこは「シュフの店」だった。紛らわしい人がいるんだから、紛らわしいカタカナにしないでよ!!

無量小路、無量谷・・名字です。

 

       答えは「むりょうこうじ」さんと
           「むろや」さんです。

 ■ついこの前、お茶を買おうとして自販機を探しましたらアルアル・・、あっちこっちに設置されてます。そこの一台の自販機でお茶を買いました。お茶もいろいろな種類があって、日本茶から中国茶まで・、びっくりしますね。
 お茶を飲みながらつい考えたんですが、この自販機っていつ頃から街のあちこちに設置されたんだろうとついつい好奇心が湧いてきました。

 第二次世界大戦後の復興が進む昭和32年、10円を入れると紙コップに一定量のジュースが出てくる飲料自販機が開発されました。この自販機は機械上部にアイキャッチ用の噴水が取り付けられていたことから「噴水型ジュース自販機」と呼ばれ、爆発的な自販機ブームを現出させました。この噴水型ジュース自販機は、消費者に新しい現代的な購買スタイルをもたらし、以後の我が国における自販機の普及に大きな役割を果たしました。
 その後、続いて登場したのがコーラ自販機です。米国の大手コーラ会社の日本市場への本格的な進出により昭和37年に流通革命の担い手として自販機の展開が始まりました。当初はびん自販機で、昭和40年代半ばから缶自販機が登場しました。コーラの売り上げの驚異的な伸びに自販機チャネルの活用が大いに寄与したわけですが、同時に優れた自販機マーケティング戦略、オペレーションのノウハウは、日本の自販機産業の発展に大きな影響を与えました。

2006.11.25(土) Up Load